2017/05/22

アメリカ旅行メモ(ロサンゼルス空港乗り継ぎ編)

今回のアメリカ旅行のフライトは
行きが成田→デンバー→ジャクソンホール、
帰りがジャクソンホール→デンバー→ロサンゼルス→羽田
というちょっと変則的な行程でした。

というのもジャクソンホールからデンバーへの便は
夏の多客期でない限り、多くても1日3便で
デンバーから成田への直行便に乗ろうとすると
ジャクソンホールを朝イチの便に乗らなければならず
リゾートでゆっくりできないため
ANAの深夜便があるロサンゼルスを挟むという形に。

ロサンゼルス空港(LAX)は
これまで一度も利用したことはないのですが、
過去にターミナルの移動をともなう乗り継ぎを計画した際、
1時間半では厳しいということで、経路を変更した経験があり
乗り継ぎに時間がかかることだけはわかっていました。

今回の行程もユナイテッドでターミナル7に到着した後、
米国以外の航空会社が多く利用する
トムブラッドリーターミナルへ移動して
ANAに乗り継ぐため、事前に乗り継ぎについて調べたところ
なかなか大変なことが判明。

一番簡単なのは、ターミナル7到着後、
一度ターミナルの外に出て
空港内を巡回しているシャトルバスに乗ってしまえば
歩く距離は少なくて済みます。

ただし、この場合はトムブラッドリーターミナルで
もう一度、面倒くさいセキュリティチェックを受けなければならず、
しかも混雑する夜は特に長蛇の列が出来るため
かなり時間がかかることを覚悟しなければなりません。

それを回避するために
ターミナル間をつなぐ連絡通路を通って
徒歩で移動するという手段があります。
しかしながら、現在LAXは絶賛リニューアル工事中で
通路には案内表示もなく、わかりづらいという情報が・・・。

そこで今回、ターミナル7からトムブラッドリーターミナルまで
徒歩での移動を敢行してきましたが、
結果的には通路の案内表示もしっかり整備されていて、
ルート自体は複雑ですが、指示通りに歩いていけば
20分ほどで移動出来ることがわかりました。

もしかすると今後、ユナイテッドのターミナルが
デルタのように違うターミナルへ移転することも考えられますが、
少しでも参考になるよう、現時点での行き方について
画像でご紹介しておきます。

(1)まずはターミナル7の付け根にある出口の手前まで進みます。

(2)左手にあるユナイテッド航空のラウンジ方向へ進みます。

(3)ラウンジの脇を通り抜けて、ターミナル6への連絡通路を進みます。

(4)ターミナル6に到着したら左折して、ターミナルの中央方向へ。

(5)地下へ向かうエスカレーターが見えたら、そこを下っていきます。

(6)案内板に従ってターミナル5に向かう通路へ進みます。

(7)ひたすら長い連絡通路には歩く歩道はありません・・・。

(8)ターミナル5の地下まで進み、そのままターミナル4の連絡通路へ。

(9)ターミナル4の地下には出口へつながる通路もあるので要注意。

(10)エスカレーターでターミナル4の地上階へ。

(11)ターミナル4の出口手前にあるゲート41の角を左折します。

(12)トムブラッドリーターミナルへつながる連絡通路。

(13)動く歩道が現れたらあともう一息。

(14)右手の窓越しにはセキュリティチェックの列が見えます。

(15)エスカレーターを降りたらトムブラッドリーターミナルに到着!

※ちなみにスターアライアンスラウンジは
この通路のひとつ上の階にあるので、
通路を真っすぐ進んで、ターミナルの反対側に出たら
エレベーターでアクセスします。
少しわかりづらいので、ご注意ください。

2017/05/21

アマンガニ(客室編)

今回はアマンガニの客室について
本サイトのレポートでは
書ききれなかった部分を
補足していきたいと思います。

客室棟は中央のメイン棟から
左右対称に真っ直ぐ伸びていて
どの部屋からもジャクソンホールの
雄大な大地を見下ろせるようになっています。



以前、ニューデリーのアマンが出来たとき
アマンに初めてエレベーターが出来た!
という話を聞き、確かにそうだよなぁと思っていましたが
3階建てのアマンガニはエレベーターが備わっていて、
あれは間違った情報だったということに
ちょっとだけショックを受けました(笑)。

アサインされた部屋は3階だったので、
バルコニーからの眺めは言うまでもなかったのですが、
2階の客室はより広いバルコニーが備わり、
1階の客室には自由に庭に出られるテラスが付いているので、
一概に3階がいいとは言えず、甲乙つけ難いところ。



部屋のレイアウトは他のアマンと同様
基本的に左右が反転するだけですが、
各階のコーナーにある部屋は
廊下の部分も客室に取り込んでいるので
ベッドルームが広めに取られている違いがあります。
(隣のグランドティトンスイートのお部屋を
ご厚意で実際に見させていただきました)

ドアを開けると左手にベッドルーム、
右手にバスルームとウォークインクローゼットが配置され
バスルームが部屋の半分を占めているのが特徴的。
クローゼットはオープンなものと
扉のついたものが両方用意されていました。



バスルームには大きな窓を持つバスタブと
その左右にシャワーブースとトイレがあり、
どちらも窓があるので、トイレからの眺めも素晴らしいです(笑)。
洗面台は対になっていて、片側の一方に
エスプレッソマシンが所在気なく置かれていました。

通常、洗面台のカウンターは
台座の部分が平面に対して垂直になっているので
どうしても膝が当たったりする場合があるのですが、
ここの洗面台は斜めになっているので
足元がスッキリしているのがいいな、と感じました。



一方、ベッドルームの方は
外廊下側の壁にヘッドボードが設置され、
ベッドが窓に正対しているスタイル。
ベッド周りには後付けと思われる
電源のオンオフが可能なタップがあり、充電には困りません。

部屋に備わっている暖炉は
疑似炎ではなく、ガスで本当に火が入ります。
朝晩は冷え込むので、重宝しましたし、
炎の揺らぎを見てるだけでも癒されます。



そんな暖炉を見つめるソファには
オオカミのフェイクファーで覆われた
クッションが付いているのですが、
この手触りが何ともたまりません。
いつまでもずっと触っていたい触り心地でした。

アマンガニのある山稜からは
グランドティトン山も見られるロケーションなのですが、
北側のコーナーにある部屋からしか見ることが出来ません。
テラスも整備されていますが、とてもひっそりとしています。



普通であればグランドティトン山に向けて
リゾートを建てそうなところですが、
プール、ロビー、客室とあらゆる場所から俯瞰するパノラマは
ずっと見ていても飽きることのない眺めです。
敢えてこちら側を選んだ、ゼッカー氏の感性と審美眼には
ただただ感服するばかり・・・。

最後にこちらに宿泊された際は
ペットボトル代わりに水を補給するロゴ入りのタンブラーと
ハイキングには持って来いのリュックサックが用意されていますので
持ち帰るのをお忘れなく。

2017/05/20

アマンガニ(アクティビティ編)

アマンガニを訪れたのは5月初旬。
日本はすでに春を過ぎ、
初夏の陽気さえ感じさせる時期ですが、
アマンガニのあるワイオミング州ジャクソンホールは
天気予報で雪のマークがつくような気候。

当初はイエローストーン国立公園を
散策したいと考えていましたが、
ジャクソンホール側から入る公園のゲートが
まだ開いていなかったため物理的に断念せざるを得ず・・・。

とはいえ、リゾートのある場所自体が
グランドティトン国立公園の中、ということで
美しい景色がそこかしこに点在する
素晴らしいロケーションを堪能するべく、
アマンガニの専用車とガイドをお願いして
半日の絶景&動物鑑賞ツアーに出かけてきました。



朝6時、日の出前の薄明りの中
ガイドのジャネッドさんと一緒にリゾートを出発。
眺めがいいからということで、助手席に乗せていただき
リゾートのある丘を下っていくと
ほどなくして鹿の群れに遭遇。

ツアー中は双眼鏡を貸してもらい
エルクやムースの姿を発見しては車を止めて
息をひそめて見つめるという
自分にとっては初めての体験でした。



公園内の一本道を北上していくと
ちょうど東の山稜から朝日が昇り出し、
西側に聳えるグランドティトン山が
赤く照らし出され、何とも幻想的な姿に。
車を止められる場所で降ろしてもらい、
しばらくその姿に見惚れてしまいました。



その後も車は北上を続け、
ジェニー湖とジャクソン湖の湖畔を周遊。
ジェニー湖はまだ大部分を氷が覆っている状態でしたが、
ジャクソン湖の方は、穏やかな湖面全体が
辺りの景色を完璧に映し出し、これぞ正真正銘の”水鏡”。
真っ青な空と雪に覆われた山稜のコントラスト、
ジャネッドさんも感嘆するほど美しい眺めを堪能できました。



ジャクソン湖を後にして、
その名の通り、まるで蛇のように蛇行しながら進む
スネーク川に沿って、公園を南下。
この川は流れがとてもゆっくりなため
場所によってはジャクソン湖に負けずとも劣らない
水鏡の景色を楽しめます。



途中、ガイドさんが息をひそめるように
車を止めたので、何事かと思ったら
道路のすぐ脇に銀色の毛をまとったオオカミが。
何と現地でもあまり見ることが出来ないコヨーテということで
ジャネッドさんは車内で大喜び!
見た目とは裏腹に危険な動物なので、窓を閉めたまま
ただその姿を見守るだけでしたが、貴重な経験が出来ました。



気がつけば、あっという間の4時間のツアーでしたが、
ジャネッドさんはアマンガニに15年務めるベテランだそうで
英語での説明はわかりやすく、
もうすぐ40歳になるということでしたが
どこか少年のような面影を残している方でした。
(後で聞いたところ、アマンガニの№1ガイドさんとのこと)

数日前まで雪のマークがついていたとは思えないほど
素晴らしい快晴にも恵まれ
現地はオフシーズンということで観光客の姿も少なく
日本には生息していない貴重な野生動物の姿と
グランドティトンの雄大な自然の両方を満喫。

ジャネッドさん曰く、夏のシーズンには
この日、スイスイと進んだ一本道が
Car、Car、Car、Carの渋滞になるとのことで、
グランドティトンを訪れるなら5月がお勧めだそうです!

今回は残念ながら訪れることの出来なかった
イエローストーン国立公園へのリベンジを果たすべく、
アマンガニを再訪しよう!と固く心に誓ったのは
言うまでもありません。

2017/05/13

朝食@アマンガニ

ホテルステイにはまりだした頃、
ほどなくしてアマンリゾーツの存在を知ったのですが、
数ある魅力的なプロパティの中でも
一番興味を惹かれたアマンガニへ
このGWを利用して、ついに宿泊してきました。

ジャクソンホール空港から
専用の送迎車に乗り込み20分ほど。
街の外れに現れる小高い山の稜線を注視すると
一瞬だけ砦のようなリゾートの威容が垣間見えますが、
その後はカーブの続く山道に遮られ
到着するまで姿を見せないのも期待を高ぶらせます。



山の斜面に沿って建つリゾートは
車寄せとロビーが最上階の3階にあたり、
そこから吹き抜けのホールを見下ろすと
背の高い窓の向こうに美しい景色が広がっています。

2階のホール北側にあるアマンガニグリルは
リゾート唯一のダイニング。
朝食は6時30分から営業していますが、
すべての客室に備わるテラスまたはバルコニーに
セッティングしてもらうことも可能。



店内は木材が多用され、暖かみのある空間になっていて
景色を眺められる窓際の席の他にも
半個室のような空間も用意されていて
気に入った場所で食事をいただけます。

メニューはすべてアラカルト。
いろいろと欲張りすぎると
少し割高になってしまうかもしれませんが、
メインのホットミールには卵料理に紛れて
朝から何とサーロインステーキ(!)までラインナップ。



これまでアメリカの訪問地が
すべて大きな都市だったこともあり、
雄大な景色の中に身を置いていると
ここがアメリカだということをうっかり忘れそうになりますが、
食事の量はしっかりアメリカンサイズですのでご注意を。