2017/09/09

朝食@リッツカールトン大阪

8月下旬、47都道府県で唯一未踏の地だった
徳島県を旅するために
どこに泊るかいろいろと悩んだ結果、
最近、クラブラウンジがリニューアルされた
リッツカールトン大阪で宿泊してきました。

なぜ?と思われる方も多いかと思いますが、
リッツカールトン大阪のある複合施設、
ハービス大阪には高速バスの停留所があって
徳島へ簡単にアクセスできるのが決め手でした。



ロビーに足を踏み入れると
近代的な建物の中とは思えない
まるでヨーロッパの貴族の邸宅に来たような
格調高い雰囲気は相変わらず健在です。

今回はクラブフロアでの滞在でしたので
ゆったりソファが配置された
華やかなラウンジで朝食をいただいてきました。
リニューアル以前は1階のスプレンディードでも
朝食をいただけたようですが、
現在は別料金となっていますのでご注意を。



改装後、隣接する一部屋分をラウンジに取り込み、
広がった空間を使って出来たのは
ブッフェの料理を並べるカウンターや
ドリンクの並ぶ冷蔵庫を備えた真新しいキッチン。

温かい料理は定番のソーセージやベーコンに紛れて
和食の焼き魚(西京漬け)も用意され、
キッチンでは専属のシェフが待機しているので
卵料理をオーダーすることが出来ます。



また、フレッシュジュースやヨーグルト、
フルーツ類はガラス瓶で小分けにされていて
冷蔵庫から好きなものを取り出すスタイルでした。

前日は座れなかった、ラウンジの一番奥にある
窓側のコーナー席をキープ出来たので
新しく出来たコンラッド大阪を初め、
朝の都会の風景を眺めながら、ゆっくりと朝食を満喫。



ただひとつ気になったのが、
朝でも冷蔵庫にあるアルコール類(ビールやワイン)が
普通に提供されていること。
朝からビールを飲んで(顔を真っ赤にして)いる姿を見るのは
個人的にはあまり好ましく感じられませんでした。

クラブラウンジでは朝食の他にも
東京と同じく三段トレイの本格的なアフタヌーンティや
カクテルタイムにもブッフェが用意されているので、
宿泊された際は、時間に合わせて(お腹を空かせて?)
足を運んでみてはいかがでしょうか?