2018/04/22

朝食@ハイアットセントリック銀座東京

先日、銀座の中でもとりわけ
数多くの高級ブランドショップが出店する
ハイソな雰囲気の漂う並木通りに開業したばかりの
ハイアットセントリックに滞在してきました。

ランプに炎が灯る1階のエントランスから
エレベーターで4階のロビーまで上がると
すぐ目の前に開ける吹き抜け空間の下に
劇的なバーラウンジとダイニングが広がっています。

外側には建物の間口とほぼ同じ長さで
外気を直接感じるテラス席も設けられていて、
並木通りを上から眺めることの出来る
ビュースポットになっていました。


朝食はその3階にあるダイニングでいただけるのですが、
ロビーからも見える吹き抜けの高い天井一杯に
インパクトのある活版文字が壁面を飾り
元々新聞社の所有しているビルであることを感じさせます。

間仕切りで貸し切りも出来るスペースもあるほど
思いの外、奥行きの広い空間なので
客室規模に比べて、座席数も充分に用意されていて
混み合うことなく、ゆっくりと食事が摂れる印象でした。


ダイニングのエントランス近くには
開放的なオープンキッチンが陣取っていて、
夜にはテーブル席となる長いカウンターに
ブッフェの料理が所狭しと並べられています。

朝食は基本的にブッフェスタイルなので
ほとんどのゲストがこちらを利用しますが、
アラカルトのメニューをお願いしたところ
部屋にあるルームサービスと同じものをお持ちいただきました。


最近はホテルの朝食でフレンチトーストを
オーダーする確率が増えたのですが、
それほど選択肢のないアラカルトメニューでも
しっかりラインナップされていました。

バゲットタイプのパンを使用した
可愛らしい見た目のフレンチトーストは
外はカリッカリですが、中身はちゃんとしっとり。
ベリーのコンポートとクリームが添えられていました。


まだ新しいホテルだけあって
接客サービスに不慣れな感じのスタッフもいますが
お店の雰囲気は畏まり過ぎず
ビジュアルを意識した華やかさが随所に感じられます。

ホテル自体のゲストも外国人比率が高いので
朝食も同じ空間にいるゲストの方はみんな外国の方。
日本にいるはずなのに、日本じゃないような
プチトラベル体験が出来るかもしれません。

2018/03/21

朝食@グランドハイアット福岡

梅の花の匂いが漂う3月初め。
昨年、世界遺産になったばかりの
宗像大社へ参拝しようと思い立ち
1泊2日で福岡へ行ってきました。

福岡は国内では恐らく京都に次いで
訪問した回数の多い場所ですが、
グランドハイアットに宿泊して以来、
定宿として利用させていただいています。

クラブフロアは今回で3回目ですが、
屋上庭園を見渡し、ホテル棟から独立した
クラブラウンジの特別感と居心地の良さは
個人的にとても気に入っています。


ですが、過去の記事を振り返ると
こちらの朝食についてレポートしていなかったので
遅ればせながらクラブラウンジでの朝食について
ご紹介したいと思います。

朝食はラウンジの営業開始と同じ7時からなので
少し早めに5階へ降りていくと
椅子で待っている人が多数いる・・・と焦ったのですが、
隣接している「なだ万」の朝食待ちの列でした(汗)。


朝食に限らず、こちらでの食事はブッフェスタイルで
アフタヌーンティやカクテルタイムのオードブルも
入口近くにある専用のカウンターに用意されるのですが
朝食時はその上が埋め尽くされるほど。

メインのカウンターでは、野菜、フルーツ、シリアルに加えて
冷菜と温かい料理が提供されていて、
種類豊富なパンは、トースターも設置される
壁側のカウンターに用意されています。


温かい飲み物はテーブルまで運んでもらえるのですが、
この日は一緒に温泉卵が振舞われていました。
自分は食べられないので遠慮しましたが、
少しずつ色んなものを食べたい方には丁度いいかもしれません。

何より奥にあるダイニングスペースは三方がガラスで
周りを庭園に囲まれているので、
風情を感じられるのが最大の魅力。
テラス席のような雰囲気で朝食をいただけること請け合いです。

2018/02/18

ミャンマーの旅(ヤンゴン編)

バガンを後にして、再び空路でヤンゴンへ。
ヤンゴン空港は施設がとてもキレイだったことも驚きでしたが、
それ以上に飛行機とゲートを結ぶバスに
日本語表記そのままの中古車を使用していたのが印象的でした。

空港からはタクシーでの移動が一般的ですが
国内線ターミナルにはクーポンタクシーの
カウンターがないと聞いていたので
再びH.I.S.さんの往復送迎車にお世話になりました。
(タクシーだと片道10,000チャットが相場のようです)

まずは宿泊先のストランドホテルで
アフタヌーンティをいただき、
新しく出来たプールや庭を散策していると
あっという間に夕方に。

ホテルに待機していたタクシーに案内してもらい
この日はヤンゴンのランドマークであり、
ミャンマー随一の聖地でもある
シュエダゴンパゴダを訪問してきました。
(言い値で5,000チャットでした)

シュエダゴンパゴダには4つのゲートがあるのですが、
一般的に外国人は南側のゲートを使用するようです。
ただ、この日は南側から入ることが出来なかったため
東側のゲートで降ろしてもらいました。



そこからは両脇に仏具や土産物を扱うお店がひしめく
浅草の仲見世通りの階段版といった風情の
長い参道をひたすら真っ直ぐ登っていくのですが
屋根がついているので天候の心配はありません。

階段を登りきると右手にすぐ
外国人用の受付があるので
そこで入場料(10,000チャット)を支払い
記帳を済ませると、胸にシールを貼ってくれます。



目の前に聳える巨大な黄金の仏塔は
高さが100m近くあるので、
丘の上にも関わらず、敷地も広大で
一周するだけでも時間がかなり必要です。

仏塔の周囲にはミャンマーらしく
電飾で煌びやかな仏像が並んでいたり、
この場所に寺院が建てられたきっかけとなった
聖なる井戸が残されていて、見どころも沢山。



ミャンマーには8つの曜日があって、
自分の生まれた曜日を信仰する習慣が残っているのですが、
それぞれの曜日ごとに祠があるので
自分も火曜日の祠をお参りさせていただきました。

この日は日曜日だったので、
家族連れ、若いカップル、地元の団体客で境内は大混雑。
日没を過ぎてもなお、活気に満ち溢れていて
この国の仏教への信仰の深さを改めて感じる瞬間でした。



帰りも同じゲートから出るルールなので、
再び東側の階段をひたすら降りて、
その場にいたタクシーの手配をしてくれる人と話をして
4000チャットでホテルまで送ってもらいました。

翌日は午前中、ホテルでゆっくりと過ごした後、
16時半のスパトリートメントまでの時間を使って
ヤンゴンのダウンタウンの散策と
ランチやお土産を物色することに。



まずはホテルのあるストランド通りを東に向かい
港に面した場所に建つ古刹、ボーダタウンパゴダへ。
入口で5,000チャットを支払うと
ミネラルウォーターをくれました。

立派な仏塔は残念ながら修復中でしたが、
こちらの仏塔は中に入れるのが特徴で
しかも内部は目もくらむような
金色の装飾で壁も天井も埋め尽くされています。



敷地内には仏教的な遊興施設?もあったりして
ミャンマーの人たちが純粋に楽しんでいる姿は微笑ましく、
若い人たちが普段着として民族衣装を身に着け
熱心にお祈りしている姿に感銘を受けました。

ボーダタウンパゴダの正面の通りを北上して、
ランチをいただくべくお目当てのカフェ、ラッキーセブンへ。
高校生にも満たないような若い店員さんたちが、少し気になりましたが
お揃いの制服できびきびと働いています。



こちらではミャンマーの国民食、
モヒンガーを注文したのですが、
スパイシーながらも優しさを感じる味。
地元のビジネスマンに紛れて、ローカルな雰囲気も体感。

ここからは少し移動距離が長いので
事前に下調べしておいた
観光客には難易度の高いと言われる路線バスに乗って
ボージョーアウンサンマーケットを目指してみました。



お目当てのバスに乗るためミャンマー数字も覚えましたが、
ちゃんとフロント部分にアラビア数字が表示されていました。
100チャットを握りしめて乗り込んだ車内も
冷房が効いていて、思いの外快適に移動できると思います。

ただひとつ想定外だったのは、事前に調べていたルートと違う場所で
バスが道を曲がってしまうというハプニングが。
これには地元の人たちもザワザワしてましたが、
地図は把握していたので、何とかリカバリー(苦笑)。



そんなハプニングもありつつ
活気あふれる街の中を歩いてようやく到着した
ボージョーアウンサンマーケットですが、
何と月曜日休業でした・・・。

気を取り直して、歩道橋を挟んで向かい側にある
商業施設の入る建物へ入ったのですが、
これがまた、今まで見てきたヤンゴンの街とは打って変わって
ものすごい洗練された最新型のショッピングモールでビックリ。



海外のブランドショップやお洒落なカフェが
軒を連ねる館内はハイソな雰囲気。
日本で言えば成城石井的?なスーパーマーケットも入っていたので、
お土産にインスタントのミルクティーを購入しました。

ショッピングモールを歩いている間に天気が崩れて、
突然のスコールに見舞われてしまいましたが、
様子見しつつ、雨足が弱まったところで、
再び路線バスに乗って、ホテル近くまで戻ることに。



まだスパの予約まで時間があったので
事前にリサーチしていたラングーンティーハウスというカフェに入り
ミャンマーの甘い紅茶、ラペツィエで一息。
お値段もお高めですが、ケーキも美味しさそうなものが揃っていました。

ホテルのスパでミャンマー式マッサージの
トリートメントを受けてリフレッシュした後、
時間よりも早く来てくれたお迎えの車に乗り込み
渋滞はありつつも、40分ほどで無事に空港へ到着。

最後にちょっと誤算だったことがひとつ。
チャットが余っていたので、空港でドルに両替をしようと思っていたのですが
まだ19時にも関わらず、空港の両替店がどこも閉店していて、
チャットを両替することが出来ませんでした・・・。

制限エリア内にミャンマー製品を扱う
お土産物屋さんもあるので、そこで買い物をすることも出来ますが
ヤンゴンからANAの直行便で日本へ帰国される方は
空港到着時に両替できない可能性があるので、ご注意ください。

これまでミャンマーというと、軍事政権の支配や
特定の民族への弾圧があったりと負のイメージがありましたが、
街を歩いてみた限りは、東南アジアらしい素朴な雰囲気が残っていて
温厚でシャイな人々が暮らしている、そんな印象を受けました。

ヤンゴンは都市化の波にさらされていて
数年後にはまた違った表情を見せているかもしれませんが、
観光地とはいえ、いい意味で洗練されていない
バガンの長閑な雰囲気はこれからも残しておいてほしいと願います。

2018/02/17

ミャンマーの旅(バガン編)

先日、正月明けの3連休を利用して、
大陸側にある東南アジアの国の中で
唯一行ったことのなかった未知なる国、
ミャンマーへ行ってきました。

今回、ミャンマーを旅するに当たっては
世界三大仏教遺跡に数えられるバガン遺跡の周遊を
短い日程の中で1泊するか、
それともヤンゴンから日帰りにするかで悩みました。



最終的にバンコクを経由して
ヤンゴンへ朝到着する便から乗り継げる
ちょうどいい時間帯のフライトが設定されたお陰で
何とかバガンで1泊することが出来ました。

バガンでは公共の交通機関が発達していないため
空港でタクシーをチャーターする必要があるのですが、
交渉ごとにはからっきし及び腰の自分は
H.I.S.さんの専用車プラン(4時間)を利用させていただきました。



ドライバーのみプラン(US$25)に
空港でピックアップしてもらうための
オプション料金(US$2)を追加しましたが
他の国に比べたら破格の安さだと思います。

ドライバーさんは英語がNGということでしたが
事前に行きたい場所をミャンマー支店(日本語対応あり)に伝えておけば
ドライバーさんにちゃんと伝えてもらえますし、
実際には普通に英語でコミュニケーションが取れました(笑)。



ミャンマーの国内線は残念ながら
定時運航という概念はなさそうで、
当日も20分遅れでしたが、機内では軽食のサービスがあります。
バガン空港に到着後は入域料25,000チャットを支払って、いざ遺跡巡りへ。

小さな空港を後にして、
ローカル感漂う風景を眺めながら走ること15分ほど。
まず最初に訪れたのはバガン遺跡の北側に位置する
ニャウンウー村のランドマーク、シュエジーゴンパゴダ。



入口に立つ巨大な獅子像に出迎えられ
奥へと伸びる長い柱廊の手前で靴を脱いで
現地の人の後について歩いていくと
その先には黄金に輝く立派な仏塔が聳えています。

雲ひとつない真っ青な空に
太陽を浴びて光り輝く仏塔の鮮やかなコントラストと
周囲にある建物の床に貼られた華やかなタイル、
柱廊が作り出す光と影の模様にしばらく目を奪われてしまいました。



次に向かったのはニャウンウー村と
オールドバガンの中間に位置する
シンメトリーな姿が美しい
ティーローミンロー寺院。

四方に切られた門から続く参道には
お土産物屋さんがひしめいていますが
みなさん商売っ気はあまり感じられず
のんびりとした雰囲気が味わえます。



四方にそれぞれ仏像が安置されている内部は
回廊で一周できるようになっていて、
仄暗い空間ですが、開口部から光が差し込み
仏像が浮かび上がる姿は神秘的でした。

ティーローミンローからニューバガンへ入ると
すぐに巨大なアーナンダ寺院が見えてきます。
バガンを訪れるなら絶対に立ち寄るべき必見スポットだけあって
観光客と地元の人たちで他と比較にならないほど混み合っています。



外観だけでいうと、仏教寺院というよりも
どこかキリスト教の聖堂を思わせる造り。
白い外壁で覆われた十字型の建物の上に
インド様式の尖塔が聳え立ち、輝きを放っています。

寺院の内部は二重の回廊が迷路のように張り巡らされ
四方にはティーローミンローの座像とは対照的に
9.5mの高さを誇る立像が安置され
見る位置によって、仏像の表情が変わるような仕掛けも。



明り取りの窓から光が差し込む
幻想的な二重の回廊を巡ると
壁面には幾つもの仏像が彫られていて、
人々の信仰の篤さを体感することが出来ました。

続いて訪れたのはすぐ隣の敷地にありながら
点在している遺跡と同化するように
どこかひっそりとした印象を抱かせる
バガンで一番の高さを誇るタビニュ寺院。



参道には寺院まで向かう馬車が走っていたり
裏手に広がる遺跡の中を
地元の人がのんびり自転車で行き過ぎていく
長閑な風景が広がっています。

こちらの寺院も内部に回廊があるので
四方の仏像を見ながら回れるのですが、
全体的に丸みを帯びた体型と
愛嬌のある顔立ちが印象的でした。



バガンの遺跡巡りもいよいよラスト。
オールドバガンとニューバガンを結ぶ
メインストリートの途中にある
ミンガバー村のマヌーハ寺院へ。

こちらの寺院は一見、
それほど大きな建物ではないのですが、
中に納まる仏像の大きさとの
アンバランスさがインパクトのある寺院。



本堂の座像も頭が天井につっかえそうなほどですが、
裏手に回った場所にある
涅槃仏像が窮屈そうに収まる空間は
参拝する人が通るのもやっとな狭さ。

寺院の周囲は大理石のテラスになっていて
日影の部分を裸足で歩くと
ひんやりしているので
足の裏もホッと一息つけるそんな場所でした。



ドライバーさんに勧められた
隣にあるナンパヤー寺院の美しいレリーフも鑑賞して
バガン遺跡巡りは無事に終了。
少し時間は余りましたが、滞在先のオーリアムパレスに向かうことに。

翌朝、日の出前に起きて
まだ薄暗い中、リゾートの敷地内に建つビューイングタワーへ。
滞在するゲストは無料で登ることが出来るのですが、
すでに展望台には結構な人の姿が。



徐々に明るくなってくると
眼下にはどこまでも続く平原が広がり、
無数の仏塔が朝靄に包まれる
神秘的な光景が広がっていました。

ゆったりとした時間が流れるバガンへは
例え時間の限られている旅だとしても
飛行機の時間で左右されてしまう日帰りではなく
1泊だけでも滞在することを強くお勧めします。

2018/02/09

アフタヌーンティ@ストランドヤンゴン

ストランドヤンゴンはストランドカフェで提供される
本場イギリス式のアフタヌーンティも有名で、
ここのアフタヌーンティを楽しむための
オプショナルツアーも用意されているほどです。

中央のホール席はすでに欧米系のゲストで埋まっていましたが
事前に予約を入れていたので、
周囲を囲む回廊にある静かな席に
案内していただきました。

お隣には恐らく出張で来ていると思われる
50代前後の日本人男性2人組がいらしたのですが、
普段、アフタヌーンティに縁がなさそうな(?)方も訪れる
ヤンゴンでは定番の観光スポットなのかもしれません。


今回はイギリス式のアフタヌーンティをいただきましたが、
地元の軽食やミャンマー伝統のお菓子、
アジア系のスイーツを集めた
ミャンマー式のアフタヌーンティも用意されています。

魅力は何と言ってもその価格設定。
物価の安いミャンマーではかなり高級ですが
日本や欧米諸国でいただくアフタヌーンティに比べると
とてもリーズナブルに楽しめるのです(税サ別でUS$20)。


3段トレイで用意されるフード類は
1段目にサンドイッチ、2段目にスイーツ、
3段目にスコーンがセッティングされ、
そこまでボリューミーじゃないのも個人的には嬉しい点。

メニューにタマゴサンドの表記があり、
オーダーの際に卵が食べられないので
抜いてもらえるようお願いしたところ、
代わりにキュウリサンドを2つ用意してくれる心遣いも。


ホール側とは壁で仕切られているので
静かな反面、お茶の減り具合を気にかけてもらえなかったり
何かお願いするときに気づいてもらえない面など
日本と比べると少し物足りない部分はあるかもしれません。

とはいえ、コロニアルな建物の中で
往時の雰囲気を感じながらいただくアフタヌーンティは格別。
アフタヌーンティに興味がないという方も
ミャンマー体験のひとつとしてぜひチャレンジしてみては?

2018/02/04

朝食@ストランドヤンゴン

ミャンマーの旅後半は首都ヤンゴンへ。
街の中心に聳えるスーレーパゴダの南側、
イギリス植民地時代のコロニアルな建物が残るエリアに建つ
ストランドヤンゴンに滞在しました。

バガンに比べると大都会のヤンゴンは
車通りも激しく、人々の喧騒に
東南アジア特有の空気を感じる場面もありますが
やはりどこかのんびりとした雰囲気。

そんなヤンゴンの中でも屈指のラグジュアリーホテルは
小ぢんまりとしたエントランスから一歩足を踏み入れると、
リニューアルされてブラッシュアップされたばかりの
真新しいロビー空間が広がっています。


朝食はエントランスを入って左手にある
グレー基調のロビーとは異なり、
赤い椅子と華やかな壁紙が目を引く
レトロモダンなストランドカフェで。

6時半の業開始と同時に訪問すると
案内された席は静かな回廊の窓側。
こちらはホールの雰囲気とは一転、
モノトーン調で落ち着いた空間になっています。


こちらはブッフェスタイルではなく、
アラカルトメニューの中から好きなもの選ぶスタイル。
基本的に宿泊代金は朝食込みなので
メニューに値段がないのは庶民として怖い面も(笑)。

メニューの中から何をどれだけ選んでいいのか、
後で確認してみたところ、
朝食別料金の場合でも30USドルで好きなだけ食べられるようです。
そういう意味では逆にお得感が出てきます。


自分が選んだのは定番のフレンチトーストに
はちみつ入りのヨーグルト。
卵料理のメニューも豊富で、シリアルやフルーツに加えて
地元のミャンマー料理もラインナップ。

外はカリカリ、中はふんわりの
香ばしいフレンチトーストはもちろん
瓶入りで提供されるヨーグルトもパッケージがお洒落で
優しい味がとても印象的でした。

部屋数も少ないホテルのため
必然的にゲストの人数も限られているので
昼間はアフタヌーンティで賑わう空間を独り占めして
優雅な朝食の時間が楽しめると思います。

2018/02/03

朝食@オーリアムパレスホテル&リゾートバガン

1月最初の3連休に振替休日をくっつけて
世界的な正月休みも一段落した
少しのんびりとした雰囲気を求めて
ミャンマーを旅してきました。

世界三大仏教遺跡に数えられる
バガンの寺院群を巡った後に滞在したのは
空港からも程近く、仏塔に囲まれた平原に佇む
オーリアムパレスホテル&リゾートバガン。


広大な敷地の中、ロビー棟を中心に
ヴィラやプールが点在するスタイルは
高級リゾートを思わせる優雅な雰囲気で
特にプールからの絶景は格別です。

そんなプールの近くに独立して建っている
メインダイニングのザナドゥレストランも
壁のないオープンエアスタイルで
ゆったりと食事が楽しめる空間になっています。


早朝、宿泊ゲストは無料で登れるということで
隣接地に聳えるビューイングタワーで
朝日に染まる幻想的なバガン遺跡を一望した後、
ダイニングに向かうと、すでに営業開始していました。

朝食はブッフェスタイルで中央のテーブルと
奥のカウンターに料理が並べられています。
温かい料理は中華系の食事が多い印象ですが、
その場でパンケーキを焼いてもらえるキッチンも用意されています。


東南アジアのリゾートなので
果物系には期待を寄せてしまうところですが
フレッシュジュースも実際のフルーツそのものも
よく言えば素朴な味わい、簡単に言うと
少し味が薄いかな・・・というのが率直な印象でした。

とはいえ、朝の心地いい空気の中で
小鳥の囀りや庭園の緑を眺めながら
テラスのテーブル席で朝食をいただける
そのロケーション自体は申し分ありません。


ディナーの時間帯は予約をせずにフラッと訪れたのですが、
民族衣装のロンジーを纏った男性スタッフは
総じてサービスもスマートで
キャンドルの灯る素敵な雰囲気の中でいただいた
ミャンマー風カレーは絶品でした。

朝食の時間帯ももう少しスタッフを増やし
各テーブルに目を行き届かせたり
食事の並べ方や見せ方を工夫すれば
より快適な滞在を印象づけられるような気がしました。